製麺に対するこだわり

〜麺は、生きもの〜

間杉手延製麺所は、昭和49年(1974年)に創業し、40年以上になります。現在は2代目も加わり、美味しい麺作りに毎日奮闘しています。
ここ安城市和泉(いずみ)地区の手延べ製法は、江戸時代中期から200年以上伝わる伝統技法で当製麺所は、代々続く製麺所さんに修行に入り昔から続く製造工程を教わり独立。その伝統的な製造方法を大切に守り、年中夜明け前から麺作りをしています。
小さいな製麺工場ですが、今では全国たくさんのお客様から「美味しい」と喜んで頂き、今日に至ります。
機械化が進む現代において、当製麺所での機械の使用は一部の工程で補助的に使うのみで日々異なる天候、気温、湿度を考慮しながら“モチモチのコシ、ツルツルの喉越し”の美味しい麺が出来るよう麺生地を練る際の塩、水の量の調整、麺の太さや伸びやすさ、麺の乾燥等を長年の経験と職人の手の感覚で作っています。
そして出来上がった「手延べ麺」の計量から袋詰めまでひとつひとつ心を込めて手作業で行っています。
麺の太さや乾燥状態など多少のバラつきがあるかもしれませんが、それは、手を掛け、時間を掛けて真心込めて作った手仕事の証としてそちらもお楽しみ頂ければ幸いです。

素材へのこだわり

シンプルなものだからこそ素材を大切に

小麦粉
理想とする麺に向いている
厳選された小麦粉(遺伝子組換えではありません)
海水(瀬戸内海で採れたもの)からの天然塩
きれいで安全なおいしいお水
厳選されたクセのない植物油(コーン油)